ボディボードの名称と特徴

ボディボードの各部の名称と特徴を知っていますか?
ボディボードをこれから始める初心者の方なら、名称を知らなければ始まりませんね。

 

 

ボードの各部の名称
【ボードの表面】

名称

特徴

ノーズ
(ボードの先端の部分)

形状には様々なタイプがあり、形状によてボードの性質が違ってきます。

デッキ
(ボードの表側で体を乗せる部分)

購入したばかりの新品のボードには油がついている場合もあり、滑りやすいので一度洗ってか使用しましょう。

テール
(ボーの後端)

水面と常に接する部分で、テールの幅が狭いとテイクオフが難しくなります。テールのアーチの形状も様々ありますが、初心者はそれほど気にしなくて大丈夫です。

 

【ボードの裏面】

名称

特徴

アウトライン
(ボードの全体的な形)

ボード幅が広いものや狭いもの、曲線が直線的なものなど様々なものがあります。
最近は、どのブランドを選んでも、完成度が高いので殆ど問題はありません。

ボトム
(ボードの裏側)

水面と接する部分でソールと呼ばれることもあり、方向性や滑走性に大きな役割をします。

レール
(ボードの両サイド)

ターンする時に大きな役割をし、一般的に鋭角的なものよりは、ソフトなものがターンはyさしくなってきます。

 

現在はボード自体も進歩し複数の素材を使い、それらを張り合わせて作られています。
芯材には柔軟性のある発砲ポリエチレンです。
そして、芯材の周りには空気の混合量が異なるポリエチレが周りに張り合わされています。

 

 

この異素材の組み合わせが、ボーディボードのしなり具合などの性能を左右してくるのです。
更に、全体の形状であるアウトラインにも様々なタイプがあり、この違いがターンの特性だったり、適正スピードを決める要素になります。