ウェットスーツの選び方

ボディボードをするなら、ウエットスーツは持っておきたいですね。
必ずしも必需品というわけではありませんが、あると便利なグッズ。(^-^;

 

ウェットスーツ

 

ウエットスーツの役割といえば、防寒対策としての役割が最も大きく、水着だけで海に入るよりはぐんと暖かく、あれば夏場だけではなくかなり長い間ボディボードをやることがきますからね。

 

 

種類によっては1年中楽しむことも出来るものもあります。私も、秋口などでも出来るように初心者の段階で購入しましたよ。(^-^;
また、浮力という面でも威力を発揮します。というのもウエットスーツの素材の殆どがラバーなどの密度の低いものを使用しているからです。

 

 

もし、初心者の方で泳ぎがちょっと苦手というなら、積極的に着用して浮力を得るようにするといいと思います。
更に、ケガなどを防ぐことにも繋がるので、夏場しかボディボードを楽しまないいという人でも、お金に余裕があれば用意しておくといいです。

 

 

種類は大きく分けると、ショートジョン(袖なしショートパンツ)、セパレート、ショートスリーブスプリング(半袖ショートパンツ)、ロングスリーブスプリング(長袖ショートパンツ)、シーガル(半袖ロングパンツ)、フルスーツ(長袖ロングパンツ)となります。

 

 

ウエットスーツの選び方としては、まずはフィツト感でしょうね。
チエックするポイントは、首、腕、手首、足首などの開口部で、ルーズなものはいけません。
なかでも重要なのが、ライディング中に水が入りやすい首部分です。

 

 

購入するときには出来れば、オーダーメイドで自分の体にぴったり合うものがベストです。
特に冬場に着用するシーガルやフルスーツはぴったしフィットしていないと、隙間から海水が入ってきて冷たい思いをするからね。

 

 

基本的には、時期や地域などに合わせて選べばいいと思いますが、まずは半袖ショートパンツ、たいていの初心者ならシーガルぐらい持っていれば、春先から秋口くらいまでのシーズンで使えるかなと思います。
半袖、長ズボンタイプなら上半身は楽に動かせ、海水の中に入っている下半身は保温してくれるので初心者に適しています。

 

 

ショップなどに置いてあるものを購入するなら、若干きっめのものを選んで、必ず試着させてもらうこと。
というのも海に入ってスーツが水を吸い込むと多少緩んでしまうことがあるからです。
また、部分直しもしてくれるところもありますよ。

 

 

フルオーダーするなら、なるべく薄着になれるように水着を用意しておくといいかも。
生地の厚さやデザインは相談のうえで決めてください。
ボーディボードで使うことがわかれば、膝や肘などにパットを入れたものを作ってくれることもあります。

 

 

これで、より一層ボディボードが楽しめるようになれるでしょう。