ボディボードの基本スタンス

ボディボードの基本スタンス出来ていますか?
初心者の方なら、まずは基本のスタンスを覚えることが大切ですね。

 

 

そして誰でも綺麗な自然な基本スタイルのとり方としては、まずボードの中心と自分の体の中心であるおへそを合わせるようにしてボードに乗り込みます。
次に、上半身をうんと反らして胸を張ります。

 

 

両腕は肩幅くらいに開いて脇を締め、両手をボードのノーズのところに置きます。肘の角度を90度くらいになるように保ちます。この時に顎を軽く引いて、肩の力もを抜いて視線は前を真っ直ぐ見ます。

 

 

この時に気をつけたいのは、余分に体に力を入れないようにして、あくまで自然にスーッとできるようになることが大切です。
また、基本のスタンスがとれていれば、視線はおのずと真っ直ぐ前を向き、顎の位置は上がらず下がらずちょうどいい位置にくる筈です。

 

 

ですが、顎を引き過ぎると頭が下がりますし、逆に顎が上がれば頭が後ろに引けて、体の中心で重心をせっかくとってもバランスが頭の位置で崩れてしまい、重心が一気に後ろにかかってボードの前(ノーズ部分)が浮いてしまい、次の動作がやりにくくなってしまいます。

 

 

また、特に初心者に多いのが怖がってボードに掴まってしまうことでしょう。
怖がって頭を下げて、手でボードを身体に引き寄せてしまうと、重心のバランスが崩れるのはもちろん、ボードの前のノイズ部分が浮いてしまい、ひっくり返ってしまいます。

 

 

それを防ぐには、手のボードを掴むのではなく、あくまで上から押さえるように手を置くことです。常に腕の力を目いっぱいつかって押さえて下さい。
そうすればおのずと胸も張ってくるようになり、基本のスタンスが綺麗に保てるでしょう。

 

 

なお、足は自然に置いていても浮いてこないので、胸を張ったら、身体を弓なりにするように足もボードより上にくるように保ちます。
足の位置は、走るスピードにも関係しているので、ボードの下にさがらないように、膝を曲げないようにしましょう。

 

 

以上がボディボードの基本スタンスになります。
頭で分かっていても、実際に海に入ってやってみるとボードの上でバランスをとることは、最初のうちは難しいので、まずは波みの少ない所を探して、基本のスタンスが取れるようにしっかり練習したほうが良いです。

 

いずれにしても、まずは全ての元となる基本スタンスを正しくマスターすることが上達の近道です。

 

 

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